2011年6月6日月曜日

不明点は気軽に確認してみよう

レンタルサーバー会社のホームページを見ても、知りたい内容が掲載されていないことはよくある。

たとえば、他のレンタルサーバーからの移行だとすると、既に作成しているご自分のホームページが移行後に同様に稼動するかどうかは、アプリケーションのバージョンやモジュール類によっても異なる。現在PERL5.0の上で稼動させているサービスがあるとして、移行後にPERL5.8になるとしたら、この違いに基づいて既存のホームページのチェックをする必要がある。

こうした情報は掲載しているレンタルサーバー会社とそうではない会社がある。他にもドメインの取得・移行についての問題だったり、データベースの利用の問題、メールサーバーの問題など、新規にレンタルサーバーを借りるに際しても確認したいことはいくつかでてくることが多い。

さて、そうした場合にはとにかく気軽に質問してみることをオススメしたい。

一般的には、メールでの相談を受け付けているケースが多い。サポート体制を整えている企業の場合には、早ければ数時間のうちにメールが帰ってきたり、質問メールに電話番号を掲載しておくと電話連絡をいただけることもある。また、資料を送付していただけるケースもある。一方、要員不足であったり体制が整っていない企業では数日後に簡単なメールが返ってくるだけのこともある。

これだけでも、この企業でレンタルするかどうかを検討する材料にも十分なるが、電話サポートがあれば電話で確認してみたり、アポイントを取って訪問してみると良い。これも会社によって対応がマチマチで、技術担当と営業担当が揃って説明してくれるケースもあれば、「今週は担当者が出張なので来週以降にもう一度連絡をほしい」といわれるケースもある。契約後のサポート状況も似たり寄ったりだろうと推測できる。

企業が専用サーバーをレンタルするような場合には、ぜひ要望と質問事項をまとめた上で一度面談することをオススメしたい。高額な月次費用とそれに見合うサービスを確認するだけでなく、保守管理に必要な諸々について学習することもできる。

サポート体制が整っているレンタルサーバーをご紹介するとロリポップ(roripoppu)がおすすめである。

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